三行早見
- サークルの各年目で何をしたか思い出す
- 役職で何をしたか思い出す
- エピソードから、長所・短所・興味を抽出する
自己分析でエピソードを思い出すのって、漠然として難しくないですか?
少なくとも私はそう感じていて、けっこう苦戦しました。
そこである時、サークルに着目して、自己分析を行ってみました。
すると、自分の過去を、面白いほど整理できてしまったのです。
さて、今回のテーマはサークルを用いた自己分析。
サークルを使うことで、自分の過去をラクに整理する方法をお教えします!
サークルの各年目で何をしたか思い出す
サークルの1〜4年目で何をしたか、思い出してみましょう。
A4の紙を横向きにして縦線を引き、1、2、3、4年目と四分割しましょう。
エピソードは印象に残っているもので構いません。
例えば、花火のイベント、合宿、大事な会議。
楽しかったこと、成功体験、失敗談などなど。
ポイントは、各年目で分けて思い出すことです。
そうすることで、ランダムに思い出すよりも、網羅的にエピソードを整理できます。
こうして思い出したエピソードは、紙に記録しておきましょう。
さて、続いてはサークルの役職に注目します。
役職で何をしたか思い出す
役職に就いていた場合、どの役職で、何をしていたかを思い出してみましょう。
役職に関しても、年目ごとに分けて書くと整理しやすいです。
さきほどの紙に追加で書き込んでいきましょう。
さて、役職の種類によって、仕事が異なっていたでしょう。
例えば、リーダー、会議の進行役、事務作業、対外的な交渉などなど。
それらを思い出し、再び紙に記録していきます。
さて、ここからは、自分の特徴を抽出していく段階になります。
エピソードから、長所・短所・興味を抽出する
個々のエピソードから、自分の特徴を抽出していきましょう。
ポイントは、長所・短所・興味。
これらでエピソードを分類すると、2つのことができます。
- 自分の特徴を効果的に把握すること。
- 面接やESで使える武器を手に入れること。
具体的には、次のようになります。
- 長所→能力、向いてること、アピールポイント
- 短所→避けるべき仕事、苦手を克服した経験
- 興味→自分が頑張れる仕事の系統、面白いと思うこと
これらで、自分が就活で向かうべき道筋と、武器になる経験が整理できるのです。
まとめ
サークルでの経験を、年目・役職ごとに思い出しましょう。
そして、そのエピソードから、自分の長所・短所・興味を抽出します。
そうすれば、自分の過去から、自分の特徴をラクに整理できます!
まずは、A4の紙に線をひいて、各年目の項目を作ってみるところから始めてみませんか?
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