三行早見
- 需要が現在あり、将来伸びる
- 汎用性が異様に高い
- 能力が身につくのが速い
「色々な業界を見てるけど、どこにしようか迷ってる」
もしかして今、そんな状態じゃありませんか?
結論から言うと、IT業界一択に絞るべきです。
僕も、業界を迷っていました。
「自分の進みたい業界なんて分からない」状態でした。
そこから、戦略的に考えて、IT業界に絞って大成功しました。
なぜIT業界だと成功できるのか?
まずは、IT業界の現在の需要から、話を進めていきましょう。
需要が現在あり、将来伸びる
IT業界には現在需要があり、将来的にも需要は伸びていきます。
まずは現在の数字を見てみましょう。
経済産業省によると、2020年現在でIT人材は40万人不足しています。
ということは、ITを現時点で使える人材は、就活で明らかに有利だということですね。
どれくらい需要があるか、例えば「Python 転職」と検索してみると分かりやすいです。
転職でも月収50〜100万円、単発の仕事でも数十万円規模の仕事がゴロゴロ出てきます。
続いて、将来的な需要の伸びについて。
同じく経産省によると、2030年にはIT人材の不足が80万人にまで増えるようです。
そして、AI人材の需要が増えていくことは、昨今のAIブームから明らかですよね。
さて、このように需要がとても大きいことが分かりますが、それに加えてIT系は汎用性が高いのも特徴です。
汎用性が異様に高い
IT系のスキルは、汎用性が異様に高いです。
例えば、プログラミングを学んで、社内システムを作れるようになったとします。
社内システムはどんな会社でも基本的な内容が同じです。
ということは、最初にいたのがIT系の企業でも、転職の際に別業種の社内システム担当になれます。
例えば、転職先に、食品系やメーカー系など、全然畑違いの会社へ行けるのです。
これは、例えば食品系でずっと食品製造に関わっていたり、メーカーで自社の製品開発に携わっているような立場では、ありえない選択ですよね。
また、もっと広く「情報を扱う」という観点から考えてみましょう。
例えば、ホームページを作成したり、アプリ開発を行う能力がある場合。
どんな会社でも、ホームページは必要ですね。
アプリは、ある会社のサービスを広めたり、何かの業務を効率化する上で必須ですね。
ということは、IT系でも、そこから別業種に転職しても、ホームページ管理や、アプリ開発を行えます。
さらに、プログラミングの強力さをお教えしましょう。
Pythonというプログラミング言語がありますね。
Pythonを使えると、Webアプリ開発、AI開発、分析など、とても幅広い分野に応用できます。
Webアプリ、AI、分析、どれも全業種で使われるものですよね。
他の業種で、ここまで手広く使える能力が磨けるものは、まずありません。
さて、IT系の汎用性の、異様な高さが目の当たりにできたと思います。
しかしそれだけに留まらず、能力の成長速度も速いのです。
能力が身につくのが速い
IT系のスキルは、身につく速度が速いという特徴を持ちます。
例えば、ホームページ作り。
知識ゼロの状態から、1週間でホームページを作れるようになります。
人に話せる実績が、1週間で出せるものって、あまりありませんよね。
他には、よく広告で見ませんか?
「4ヶ月プログラミングスクールに通って、未経験からエンジニア転職!」
私の兄は、実際にこのような、未経験からエンジニアへの転職を成功させています。
あるいは、私がインターンへ行った会社では、こう言われました。
「半年みっちり研修して、もう半年から1年ほどOJT、そうやって、一年半以内で一流のエンジニアに育て上げる」
このように、使える能力が短期間で身につく業界は、IT業界だけと言っても過言ではないでしょう。
まとめ
IT系の能力は、需要が現在あり、将来伸びます。
また、汎用性が異様に高く、能力が身につくのが速いという特質も持ちます。
IT業界への就職、魅力的じゃありませんか?
もしあなたが、「確固たるやりたいこと」を持っているのなら。
きっとその方向へ進めば、熱意を持って仕事を成功させるでしょう。
でも、もし「やりたいことなんて分からない」状態なら?
伸ばせる能力の市場価値を軸に、就活を進めましょう。
戦略を練って、私のように就活で大成功できますよ。
とりあえず、IT業界ってどうかなーと考えてみませんか?
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