発達障害ユーの人生逆転ブログ

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Hack 07: さあ、原始人になろう。原始人的生活のススメ

三行早見

  • 原始人的な生活をすると幸せになれる
  • 我々の身体は原始時代から変わっていないのに、環境を変えすぎた
  • 原始時代の生活を理想に据えて、現代社会を生きる

 

 皆さん、キャンプを想像してください。皆で火を囲みながら、自然の中でご飯を食べる。星空を眺めて眠る。野原を駆け回って山菜を採る。そこには、レポートも仕事も、スマホもパソコンもない。なんだか幸せそうじゃありませんか?様々な文献を読んでいて、思い当たったアイデアが1つあります。それは、原始人と同じような生活をしたら幸せになれるということです。これには、科学的な根拠もきっちりあるのです。

 

原始人的な生活をすると幸せになれる

 我々は、原始人的な生活をすると、間違いなく幸せになれます。例えば、毎日こんな生活を送ってみると考えてください。すごい量の運動をする・様々な旬の食べ物を食べる・自然を満喫する・日が暮れたら眠る・スマホやパソコンは手元に無い。とても幸せになれそうだと感じませんか?

 現代人にとっても、運動・食事・自然満喫などの原始人的な活動は、身体と脳の両方に心地よい刺激をもたらします。それもそのはず、我々の身体は、原始時代からほとんど変わっていないからです。

 

我々の身体は原始時代から変わっていないのに、環境を変えすぎた

 我々の身体は、少なくとも1万年前の原始時代から、ほとんど変わっていません。しかし、我々は周りの環境を発展させすぎました。

 まず、生物の進化のスピードはとても長期的で、新しい性質を獲得するまでに数万年〜数十万年を要します。これは人間にも当てはまり、人間が現在の人間たる性質を獲得するまでに、とても長い時間がかかったのです。

 そして、自然環境の中で生き残るために進化してきた人間は、生き残る確率を上げる活動をすると、心地よくなるという脳の性質を手に入れたのです。すなわち、獲物を手に入れるために運動する・手に入る様々な種類の食べ物を食べる・快適な自然環境の中に身を置く・日が暮れたら休息して明日の活動に備える、これらを行うと心地よいと感じるのは、数十万年の間に本能に刻み付けられた結果なのです。

 しかしながら、ここ数十年という短いスパンで、我々は身の回りの環境を変えすぎました。運動をしなくても食物が手に入り、ともすれば炭水化物ばかりの高カロリー食になり、人工的な都市や住宅環境のもとで、煌々と輝く電灯に夜も活動を強いられ、スマホやパソコンで不可解な刺激を与えられる。

 自然を生き抜くべく進化した身体は、現代社会とは全く反りが合わないものに成り果ててしまったのです。つまり我々は、便利で快適な生活を目指した結果、人間の本能にとって不自然な環境を構築し、その結果としての現代病に悩まされているのです。

 では、この矛盾をどう解決すればいいのか?簡単です。原始人を目指しましょう。

 

原始時代の生活を理想に据えて、現代社会を生きる

 原始人的な生活を理想とし、なるべく原始人に近い生活をできるよう、現代社会で工夫して生きていきましょう。具体的には、運動・食事・睡眠・自然・デバイス使用を、原始人に近づけていきます。

 まずは、運動。毎日必ず運動を続けましょう。運動は身体のみならず、脳に極めて良い影響を及ぼすことが明らかになっています。(こちらの記事が根拠です。)原始時代には、運動と獲物を得ることが対応していたので、例えば精神状態の高揚と安定や、学習能力の向上などに、運動が好影響をもたらすのは道理でしょう。

 次に、食事。栄養バランスの取れたものを、3食しっかり食べましょう。そして、腹八分目までにしましょう。原始人は、自然環境中のあらゆる食べられるものを獲って・採っては食べていました。そしてその食物の多様性が栄養バランスにつながっていました。我々もそれに倣って、栄養バランスを考えた食事を心がけ、高カロリー貧栄養な食べ物を控えましょう。これに加えて、原始人は過剰に食べませんでした。(というより、必要以上に食べ物を得られることはほとんどなく、それが結果として健康維持に寄与していました。)ゆえに我々も、腹八分にとどめておくのが健康の秘訣でしょう。

 続いて、睡眠。夜はなるべく早く寝ましょう。真夜中を過ぎてもまだ活動しているのは、昼行性動物たる人間の本能に反する行為です。かといって、日が暮れてすぐに寝るのも、現代社会においては困難でしょう。睡眠に関しては個人差があるでしょうから、夜は何時まで活動できるのかを、自分で人体実験してみると良いでしょう。例えば私は、23時までに寝るとすこぶる調子が良く、24時を過ぎてから寝ると体調が崩壊します。このように、自分に合った睡眠のリズムを把握しましょう。

 さらに、自然の満喫。原始人は自然の中で過ごしていました。そこは、五感に心地よい刺激をもたらし、精神的な憩いを与えてくれるはずです。人工的な環境を離れて、ピクニックや森の散歩など、自然に親しむ時間を増やしましょう。

 最後にデバイスについて。原始時代に、スマホやパソコンはありましたか?多分ないと思います。スマホやパソコンは我々の脳を過度に興奮させて、様々な障害を引き起こします。(こちらの記事 が根拠です。)考えてみれば、原始人がスマホやパソコン見たら「ウホッ!?!?」って目がチカチカして混乱するに決まってるじゃないですか。本当に必要な時以外は、今すぐに電源を落としましょう。

 現代社会でも、工夫すれば原始人に近い生活を送れます。原始人的生活を目指しましょう。

 

まとめ

 我々は原始人的な生活を送ると幸せになれます。なぜなら、我々の身体は原始時代と同じだからです。しかし、人間が環境を変えすぎた結果、現代社会は原始時代的な本能と矛盾しています。故に、我々は工夫して、現代社会において原始時代の生活を再現すべきなのです。

 私は原始人的な生活の再現を試行してから、精神・身体の質が劇的に向上しました。さあ、皆さんも原始人になりましょう!